研究成果

「L-92乳酸菌」はインフルエンザ予防の“外堀”と“内堀”

インフルエンザ感染を防ぐためには、体内に侵入したウイルスを撃退する免疫機能を高めることも重要ですが、ウイルスの侵入自体を防ぐこともできればさらにリスクが軽減されます。ここでは、「L-92乳酸菌」のウイルス侵入防御効果に関する研究について見てみたいと思います。

01ウイルス侵入口で感染から体を守る「IgA抗体」の濃度をチェック

インフルエンザウイルスの感染経路は、くしゃみやせきで飛び散った飛沫から感染する「飛沫感染」、ウイルスが付着した手で目や鼻、口を触って感染する「接触感染」、空気中に漂うウイルスを含んだ粒子を吸い込んで感染する「空気感染」の3つがあります。これらの感染経路の入り口は、いずれも目や鼻、口などの粘膜。そのため粘膜には、ウイルスや細菌の侵入を阻止する「IgA抗体」という免疫物質が存在しており、特に唾液中に多く含まれています。

そこでこのIgA抗体の唾液中の濃度が、「L-92乳酸菌」を摂取した際にどのように変化するのかを、次の試験で検証してみました。

まず、30~65歳の健康な男女300人の中から、免疫細胞のひとつであるNK細胞の活性度が低い人を115名抽出し、2グループに分割。一方のグループには「L-92乳酸菌」を含む飲料を、もう一方のグループには含まない飲料を、1日1本3ヵ月間飲み続けてもらいました。試験スタート時と摂取開始4週間後、8週間後、12週間後で被験者の唾液を採取し、唾液中のIgA抗体濃度を検査。その結果、「L-92乳酸菌」を含む飲料を摂取したグループは、「L-92乳酸菌」を含まない飲料を摂取したグループと比べて、摂取開始4週間後に唾液中のIgA抗体濃度が高まっていたことが明らかになりました。

L-92乳酸菌摂取が唾液中lgA抗体濃度に与える影響

出典:アサヒグループホールディングス調べ

02「L-92乳酸菌」は体表面と体内の2段階でインフルエンザを撃退

この試験結果から、「L-92乳酸菌」にはIgA抗体の分泌を促進する働きがあり、ウイルスの侵入を防御する免疫機能を高めていることがわかりました。それまでの研究では、「L-92乳酸菌」には体内に侵入したウイルスを攻撃するNK細胞の活性度を高める働きが認められていましたが、それに加えて、ウイルスの侵入そのものを食い止める働きも高いことが判明したのです。

「L-92乳酸菌」を毎日摂取しつづけると、インフルエンザ感染を体表部と体内で防ぐ“外堀”と“内堀”、二重の防御壁となって予防効果を高めることが期待できそうです。

L-92乳酸菌が寄与する感染防御のメカニズム

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