カルピスにまつわる、忘れられないエピソード 結果発表 カルピスを応援してくださっている方が集まった「みずたまラボ」 そんな「みずたまラボ」で、時代を越えてたくさんの方に愛される「カルピス」の忘れられないエピソードを募集しました。たくさんの素敵なエピソードをありがとうございました!受賞作品の発表と共に、お寄せいただいたエピソードをご紹介させて頂きます。
募集テーマ カルピスにまつわる、忘れられないエピソード

最優秀賞

トマトさん

1人目の出産時、陣痛が始まってもなかなか子宮口が開かず、そして何かが原因で赤ちゃんが降りてこれずかなり時間を要しました。時間がかかり赤ちゃんの心拍が下がり、自分自身も疲れからか呼吸が苦しく酸素ボンベをつけ意識朦朧。このままじゃ母子共に危険という事で、吸引分娩とバルーンをいれる手術に切り替え、同時に緊急帝王切開の準備も進めるというかなりの難産でした。

なんとか先生や助産師さんのおかげで無事に出産できましたが、産まれた赤ちゃんはすぐには産声をあげなかったので心配しました。けれどもすぐに先生が助けて下さり、大きな産声を初めて聞いた瞬間は、心からほっとしました。なんと産まれた赤ちゃんは首にへその緒を三重に巻いた状態だったそうです。だから下に降りたくても降りてこれなかったそうで。担当の先生はいつもは冷静で穏やかな方でしたが、大汗をかきながら、
「一日中気が気じゃなかったし、本当に本当に良かったです」
と涙ぐみながら言われ、初めて感情的な姿と言葉を目にし、どれだけ大変なお産だったのかが伝わり私も泣きました。まさに母子共に命をかけた出産でした。

その時、産んだ瞬間に助産師さんが、ストローですぐさま飲ませてくれたのが、カルピスでした。懐かしいいつものあのカルピスの味。ホッとすると同時にひんやり喉を潤してくれて、こんなに美味しかったかなと感動したのを覚えています。
そして先生や助産師さんのおかげで、愛しい我が子に出会えたことにも感謝です。

無事に産まれてきてくれた我が子はそれから病気一つせず、元気に健やかに成長してくれ、今年10歳になろうとしています。もうすぐ私の身長に追いつきそうな位おっきくなり、カルピスが大好きな子にすくすく育ちました。「ママがあなたを産んだ時に飲んだのがね~」と時たま話しながら一緒に飲んでいます。きっと一生話すので、カルピスは私と子供にとって特別な存在です。今までもこれからもずっと。

審査員コメント

命の危険があった大変なお産の後に口にした「カルピス」の感動的なエピソードを拝見し、心にぐっときました。
トマトさんにとって、人生の大事な瞬間に「カルピス」が寄り添えたこと、嬉しく思います。
また、成長されたお子さんと今では一緒に「カルピス」を飲んでいただいてるとのことで、
命の繋がりとともに「カルピス」の存在もこうして繋げていっていただき、ありがとうございます。
大変素敵なエピソードでしたので、【最優秀賞】に選ばせていただきました!
受賞おめでとうございます!

審査員特別賞

manachan43さん

20代の頃、友達のバンドのお手伝いスタッフをしていて、いつもライブの後は参加バンドさんたちと打ち上げで朝まで飲み明かし。最初は何十人かでスタートするけど朝まで残ってるのは10人弱になり、明け方の冷え込みとアルコールが抜けて4時頃寒くなってくると必ずホットカルピスを頼んでました。メニューになくても頼むと必ず作ってもらえるからカルピスってスゴイ。「明け方4時のカルピス」って呼んでたんだけど、妙に、格別に美味しく感じてたんだよね。
今は子供たちのために必ずカルピス常備してるけど、冬になると時々ホットカルピスを作って懐かしい気持ちで飲んでいます。

審査員コメント

大変素敵なエピソードでしたので、【審査員特別賞】に選ばせていただきました!
「カルピス」のお好みの飲み方が懐かしい想い出と重なっていることが素敵です(^^)受賞おめでとうございます!

kubiさん

幼い頃毎年夏になると母の実家に帰省するとおばあちゃんがいつもカルピスを出してくれ、カルピスの水玉模様の包装紙を正方形に切った千代紙(今で言う折り紙です)であさがおや鶴、かぶと、やっこさんなどいろんなものを作ってくれました。白とブルーの水玉模様がとってもきれいな千代紙がおばあちゃんの手にかかると魔法の様にいろんなものができるのが楽しくて大好きでした。自宅に帰り母に千代紙をねだったのですが、みずたまじゃない普通の千代紙をみて泣き出したそうです。翌年から母の実家に帰省するとおばあちゃんはカルピスのみずたま千代紙をたっくさんためておいてくれて帰り際に母にも持たせてくれ母が作ってくれるようになり私も教えてもらいながら作った折り紙をおばあちゃんにプレゼントしたのですが成人して1人でおばあちゃんに逢いに訪れた時にその時のブサイクな折り紙を出してきてとても嬉しそうにその頃の話をしてくれました。大好きだったおばあちゃんはもういないけど他にも道に生えている草で笹船や笛を作ったり、ほおずきを鳴らしたりたくさんいろんなことを教えてくれ今でもずっと忘れず鮮明に覚えている大切な宝物です。

審査員コメント

大変素敵なエピソードでしたので、【審査員特別賞】に選ばせていただきました!
おばあさんとの素敵なエピソードで、心があたたかくなりました。
受賞おめでとうございます!

みずたまラボ賞

情景が浮かんでくるようなエピソードや、ほっこりしたり、ほろりとしたりするような「カルピス」との思い出を教えていただき、「みずたまラボ」担当一同感謝の気持ちでいっぱいです!どのエピソードにも、飲む人のことを想ってつくられた「カルピス」があり、読んでいてしあわせな気持ちになりました。これからもみなさんの人生のそばに「カルピス」がありますように♪大変素敵なエピソードでしたので、【みずたまラボ賞】に選ばせていただきました!受賞おめでとうございます!

みとさん

氷3つに、ちょっと多めにカルピスと冷えたお水を入れてかき混ぜる…幼い頃、母の作るあの濃くて甘い飲み物は魔法の飲み物だと思っていました。
母の「カルピスだよー!」の一言で、私達兄弟3人はすごい速さで階段駆け下りて「私が一番多いやつ!」と競って飲むのがいつもの日常で、喧嘩をしていても母のその一言とカルピスでぴたっと何事もなかったように元に戻るので、私にとって家族の何気ない「日常」が詰まった特別な飲み物です。中でも忘れられないカルピスの思い出があります。小学生の時、私は運動会でリレーの選手に選ばれました。クラスで1名、選ばれたのが初めてだったので、嬉しいよりもちゃんと最後まで走り切ることができるかな、転んだらどうしよう…という不安でいっぱいでした。そんな心配で押しつぶされそうなっていた前日、いつもの母の「カルピスだよー!」と声に私が駆け下りると、既に兄と姉がいて、なんと二人で「明日は頑張ってな」と氷3つとちょっと多めのカルピスを作ってくれました。
ほとんど毎日のようにカルピスを取り合っていた兄と姉が、私のために作ってくれたことが嬉しくて、3人で一緒に飲んでいたあのカルピスの味で緊張を溶かしてくれました。結果はテープを切ることはできなかったけれども、今までで一番速く走り切ることができました。あの前日に飲んだカルピスが甘く優しくて、温かく、もう15年も前の話なのに、忘れられない思い出です。
今でも仕事のプレゼンがある時や、大切な会議があるときは、あの氷3つと少し濃いめのカルピスで背中を押してもらっています。でもやっぱり魔法の飲み物なのか、心配なことも全部上手くいってる気がします笑

審査員コメント

みとさんやご家族の日常の中に「カルピス」があったこと、とても嬉しいです。
ご兄妹で競うように「カルピス」を飲んだり、だけど大事な日の前には相手を思って作ってあげたり…そういったご家族の想い出や愛情が感じられる素敵なエピソードでした!

あおみどろさん

私とカルピスの思い出は、おじいちゃん、おばあちゃんとの幸せな思い出そのものです。
私の両親は私が4才の時に離婚したため、週末や夏休みは、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に過ごすことが多かったです。プールや花火、あちこちに連れていってもらいました。
そんなおじいちゃんは、甘いものが大好きで冷蔵庫には、おじいちゃん用の和菓子と希釈用のカルピスがいつも冷えていました。
その当時、カルピスの存在を知らなかった私は、おじいちゃんがいつも大事そうに飲んでいるそれが何なのか分からず「おじいちゃん、それ、なぁに?」と聞いた覚えがあります。おじいちゃんは、決まって「これはお薬(笑)苦くて苦くて。みぃちゃんには飲めないよ。」と言い、おばあちゃんは隣で微笑んでいました。
ある朝、保育園に行きたくないと私がごねていたのだと思います。お母さんもおじいちゃんも仕事に出てしまった後で、おばあちゃんが保育園に連れていくために準備をしてくれていました。時計の針はどんどん進むのに、私はいつまでもブスッとしたまま。そんな私を見るに見かねたのでしょう。おばあちゃんが「みぃちゃん、これ飲んでごらん。おじいちゃんのお薬。元気になるよ。」そう言って、真っ白いカルピスを私に渡してくれました。おじいちゃんに苦いと言われていたそれは、甘酸っぱくて、美味しくて、ゴクゴクと飲むたびに私を元気にしてくれる気がしました。
それからカルピスは、私にとって、元気を注入してくれる存在です。緊張する場面や、気持ちが落ち込んだとき、リフレッシュしたいとき、自然とカルピスを手にとっているような気がします。
おじいちゃんが薬と言っていたカルピスは、いまも私を笑顔にしてくれます。

審査員コメント

おじいさまの「苦い薬だよ」というご発言、とても微笑ましくて社員一同ほっこりました♪
「カルピス」を苦いと思って飲んだらさぞ驚かれただろうな、と思わず笑顔になってしまう情景が思い浮かぶエピソードでした。
おじいさま、おばあさまとの素敵な想い出の中に「カルピス」があって、嬉しいです。

mizuiroさん

カルピスは亡くなった祖母との夏の想い出の味。
祖母のカルピスは、母が作るよりちょっぴり濃いめで、たまらなくおいしかった。
ニコニコとご機嫌に勢いよく飲む私を見て、祖母はいつも嬉しそうだった。
セミ捕りに川遊び、夏の外遊びをめいっぱい楽しんで、祖母のカルピスを飲んでゴザの上に転がる。火照った体はカルピスですっかり冷まされ、ゴザの青い匂いが心地よく満たす。祖母の優しげなまなざしに見守られ微睡んでいく。なんて最高な時間。贅沢な夏を過ごしていた。
大人になった今、自分の好きなようにカルピスは作れるのに、どうしてだか祖母のカルピスには敵わない。特別なおいしさだった。
ちょっぴり濃い祖母のカルピスは、時折、懐かしく恋しくなる。祖母の味は想い出の中にいつまでも残っている。

審査員コメント

素敵な情景が思い浮かぶエピソード、ありがとうございます!
おばあさまの、mizuiroさんへの愛情が「カルピス」を特別なおいしさにしてくださったんだな、とあたたかい気持ちになりました。

ちよ吉さん

20年以上も昔の話、新入社員として入った会社の営業職として働いていた私。各地域を訪問しながら新規顧客の開拓をしていました。なかなか成果が出せず、行き詰まってしまい「このまま働いていていいのかな?」など、落ち込む日々が続いていました。ジリジリと太陽が肌を射し、汗がツーッと背中を伝うのが分かるくらいの暑い日。「こんにちは、今日は一段と暑いですね」と汗を拭きながら伺うと、お客様の方から「暑いね、あなた何度も頑張るわね…もう…中で涼んでって」とお話を進めるきっかけをいただきました。涼みながら出していただいたのが、冷たいカルピス。外回りでカラカラに干上がった私の身体に、カルピスがギュッと染み渡り、生き返った気分でした。あの時の手作りカルピスの味は、時を経てもお客様の顔と一緒に私の大切な思い出となっています。

審査員コメント

なかなか働いているときの「カルピス」にまつわるエピソードをお聞きすることがないので、嬉しくて選ばせていただきました!
ちよ吉さんの暑い中頑張るお姿に心が動かされたお客様のお気持ちが、一杯の「カルピス」に込められていたんですね。
読んでいて胸が熱くなりました。

かりんさん

私が高熱で起きられないほどの時にまだ幼稚園年長の息子、今は34才ですが。当時慣れない手つきで手よりも大きなカルピスのボトルからカルピスを作りママ早く良くなーれとかわいく声掛けしてくれて飲ませてくれたことを今もカルピスみるたびに思いだします。その時のカルピスはほとんど原液のままの濃い甘いカルピスであったこともね

審査員コメント

今はもう大人になられた息子さんとの、大事な想い出をお寄せいただきありがとうございます。
体調が悪いお母さんを心配して一生懸命「カルピス」をつくってくれる、その気持ちが何よりも元気をくれそうで、読んでいてこちらもしあわせな気持ちになりました。

みずたまラボ賞

やみぃさん

カルピスは初恋の味だといいます。ですが私にとっては、母の愛を思い出します。
私は高校生のころ、ソフトテニス部に所属していました。毎日の練習は辛く、雨でも風でも打ち続けました。私の両親はどんな小さな大会でも必ず応援に来てくれていましたが、当時の私は、少し恥ずかしいとしか思っていませんでした。
ある夏の大会の時、緊張と不安で私の失敗がたくさん続きました。その時、母がクーラーボックスにたくさんのカルピスの飲み物や飴を入れて持ってきてくれました。驚いて母を見ると、「これ飲んだら力出るやろ!大丈夫!がんばって。」と言いました。私はカルピスが大好きで、私の誕生日には友人からもらったカルピスでカバンの中がパンパンになるほどです。母が持ってきてくれた冷えたカルピスを飲むと、なぜか不思議と力が湧いてきました。私ならできる。そう強く思い、続きの試合に挑みました。そしてそのゲームから私はすべてのサーブが決まり、逆転勝ちしました。こんな漫画みたいなことがあるのかと私自身も笑えるほどでした。
あれからずいぶん時がたち、私は大学生になりました。地元を離れ、慣れない土地で学校に通っています。毎年夏が来ると、あの試合を思い出します。今でももちろん、何かに躓いたとき、必ずカルピスを飲んでやる気を出します。母がくれた愛のカルピスを思い出しながら。

審査員コメント

お母さんがくれた「カルピス」を飲むと、なぜか不思議と力が湧いきた。
そのような経験、私もあったので、とても共感しました。
やみぃさんにとって、「カルピス」がお母さんの思い出と一緒に、“元気の源”または“お守り”のような、大きな存在になっていることがとても嬉しかったです。
やみぃさんのエピソードで、私も元気をいただきました!(よーちゃん)

7さん

2年前の夏、父が、仕事場の階段から落ちて救急車で運ばれ大手術をしました。意識ない日々も続き、意識が戻っても、口から飲食も出来ず、二週間後にやっとオッケーがでて、最初に飲んだ飲み物が、大好きなカルピス。その時の「おいしー。最高やー。」のめっちゃ嬉しそうな少年のような父親の顔は一生忘れることはないと思います。
その日を皮切りにいつもお見舞いには、大好きなカルピスはもちろん、カルピスアイス、ゼリー、いろいろ持っていき、当初、これからは車椅子の生活に変わるかもしれません。と言われていたけれど、リハビリも経て歩いて退院し、その日からまた仕事に復帰しました。
父の努力もさることながら、カルピスは、体にも骨にもいい、まさしく
カラダにピース!だと改めて感じたお話です。(笑)

審査員コメント

楽しい時だけでなく、つらい時こそ支えてくれる家族や友達の存在って大きく感じますよね。
そんな大変な時に最初に「カルピス」が飲めた時のおいしさと、皆さんのその時の喜びがが伝わってきました!
いつもの当たり前の味が飲めたって、こういう時本当に体にも心にも沁みますよね。
お父様も仕事復帰までなされたとのことで、「カルピス」もご家族と一緒により添えたことをとても嬉しく感じました。(みっちー)

やまももさん

僕は1度だけ、後輩からカルピスウォーターを差し入れしてもらったことがあります。後輩本人からすると、些細なプレゼントだったのかもしれませんが、僕にとっては忘れられないカルピスの思い出となっています。
渡されたのは、突然。ふいに後ろから声をかけられ、振り返ると「お疲れ様です!」とカルピスウォーターを手渡されました。その後輩には、僕がカルピスにハマり始めたことを少し前の飲み会で話していました。大学生になって一人暮らしを始め、カルピスを調味料として使い始めた矢先の頃です。20歳を超えた男性でカルピス好きというのが少し憚られて、公表するのが恥ずかしいと感じていた頃でもあります。飲み会でカルピス好きであることを若干後悔していた時、後輩から何気なくカルピスを貰ったことで心が晴れたのは今でも忘れられません。貰って素直に嬉しかったのです。
ありふれた1本分のカルピスですが、僕がカルピス好きであることを変に隠さない、むしろ周りにアピールしていこうと思うに至った大事なカルピスとして思い出に残っています。

審査員コメント

年齢も、性別も関係なく「カルピス」を好きでいていいんです!
改めてそう感じさせてくださる素敵なエピソードでした。
これからも「カルピス」が老若男女、みなさんに愛され、みなさんをしあわせにできるようわたしたちも頑張ります♪(ゆっきー)

猫まみれさん

カルピスが繋いでくれたのは、母から私への愛でした。
十数年前、私は大学進学のために田舎から上京して一人暮らしをしていました。
入学当初、論文作成や研究発表が思い通りに進められず、同級生との知識の差を感じることもありよく落ち込んでいました。勉強以外では、知らない土地で新しく友達を作り、アルバイトを始め、新しい自分になれたような気がして刺激のある日々…。けれど、どこか寂しくも感じていました。
そういうふうに、落ち込んだり寂しくなったりしたときには、決まって母からの仕送りが届きました。箱を開けると、お米にお菓子、そして大好きなカルピス。
「お母さん、分かってるじゃん」
本当は母からの贈り物が嬉しかったのに、電話では素直にお礼が言えませんでした。
箱のなかには毎回、カルピスと母直筆の手紙が入っていました。大好きなカルピスと、母の特徴のある文字は、私にたくさんの愛とエールを届けてくれました。
刺激的で、不安定な日々のなか。母の届けてくれるカルピスは、いつもそっと私に寄り添って支えてくてました。カルピスは私にとって、離れていても娘を想う〝母の愛〟を思い出させてくれる味です。

審査員コメント

私も大学時代に一人暮らしをしていたので、”刺激のある日々にふと感じる寂しさ“や”素直にお礼が言えないけど嬉しい気持ち“はすごく共感出来ました。
お母様の猫まみれさんに対する愛情のようにあたたかい幸せを、もっと多くの人にお届けできるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします!(やまちゃん)

りっりゃんママさん

小学生の夏休み、すごく暑くて台所に飲み物を取りに行ったら、おじいちゃんがコソコソカルピスの原液をコップ半分位まで入れてた。カルピス高いし、我が家は8人家族だし原液はコップの底にうっすらと入れるのが掟だったのに。私に見つかったらおじいちゃんはドヤ顔で「内緒だからな!」と言って原液に氷だけ入れて台所から部屋に戻った。おじいちゃんのコップはキラキラして見えたし、私も同じことやりたいし、でもお母さんにバレたらと思うとできなかった。
貧乏性の私は今でもコップの底にうっすら原液を入れて飲む。娘たちは規定量で飲んでいる。
去年お空に行っちゃったおじいちゃん。おじいちゃん!!会いたいよー!!!

審査員コメント

お孫さんたちに見つからないように、こっそり濃いめを楽しんでいたおじいちゃんの姿がすごくチャーミングで素敵でした♪
これからもご家族みなさんで、お好みの濃さで、「カルピス」を楽しんでいただけると嬉しいです!(たかぼう)

そらりんさん

小さかった頃、お盆はいつも田舎の母方の祖父母の家に泊まりに行っていました。
祖父はいつも、お中元で頂いたカルピスを、冷蔵庫で冷やして、氷を作って待っていてくれました。
家に着くとまず手荒い。そして荷物をおいて縁側に。
お盆に乗った、汗のかいたグラスに入ったカルピス。「よく来たね」と祖母が渡してくれた、そのて甘くて優しい味。
残った瓶はいつも帰りのお土産で。
グレープが好きだったその頃の私は、車の後ろの席で抱き締めて帰ったこと。
ふとした折に心に懐かしく浮かんできます。
カルピス、優しい想い出を本当にありがとう。

審査員コメント

おじいさま、おばあさまとの優しいエピソードに思わず微笑んでしまいました。一つ一つの情景が私にもありありと想像ができ、とっても温かい気持ちになりました。
今年のお盆も、懐かしい気持ちと共に「カルピス」を楽しんでいただけると嬉しいです!(あっちゃん)

たくさんのご応募ありがとうございました。すてきなエピソードをたくさんいただきましたのですべての掲載はスペースの都合上叶わなかったのですが、一部を紹介させていただきます。

ゆりさん

思い出にある1番古いカルピスは大好きな祖母がいつも振る舞ってくれたカルピスです。
【カルピス】【思い出】とくると恐らくサジェストの1番上に出てくるワード【おばあちゃん】ですね。おばあちゃんとカルピスは切っても切れない関係なのかもしれません。
幼少期、缶やペットボトルのカルピスはおやつの時間によく出てきましたが、希釈タイプのカルピスはお中元でも貰わない限り家では出ませんでした。当時の私はとてつもなくレアな高級品だと思い込んでいました。
しかし遠方に住んでいる祖母宅に行くと必ず出てくるレアな希釈タイプのカルピス、しかも超がつく濃いめで作ってくれていました。
おばあちゃんのカルピスはなんでこんなに美味しいんだろうか…とずっと不思議に思っていましたが、あのカルピスの濃さは愛情だったと今は感じます。
今は私が子供に濃いめのカルピスを作る番です。愛情とカルピスの濃さは比例します!

ふかちゃんさん

カルピス…
この企画に改めて、カルピスに想いを馳せてみると…
それはそれはいろいろありすぎて…子どものころのストーリーから自分が大人になり母親になってからのストーリー。
カルピスの思い出がない人なんていないのでは…と思ってしまいます。

子どものころの思い出は、姉と一緒につくったカルピス…
当時は紙巻、茶瓶で、あのキャラクターがなんだかとても好きでした。
グラスをぴったりくっつけてならべで、同じ量を注ぐ…今思えば心の狭いことだけれど当時は真剣。
お中元でいただくフルーツカルピスになるとさらにその特別感が増して…注ぎ切った瓶にお水を注いで、それすらも同じ量をグラスに注いだりしていました。
愛すべきカルピスだからこその行為だったとしみじみ…。

あさがおグラスにもすごくあこがれていて、欲しくてほしくてしかたなかった…。
当時、その夢はかなわなかったけれど、いつかあのグラスにストローをさしてカルピスを飲みたいって、ずっと思っていたのを今でも鮮明に覚えています。

その後はPETボトルのカルピスウォーターが発売されて、自宅でない場所でも手軽にカルピスが楽しめるようになった感動。
子供たちが小さかったころ、外出先でも冷たくでおいしいカルピスが飲めて、カルピスで子どもたちがごきげんでいてくれることに本当に助けられたことが多々ありました。
当時、私はきゅっとペットボトルを抱きしめて感謝して…飲み終わったボトルでも、うれしそうにずっと持っていた子どもたちの笑顔は最高でした。

そして、もう少し大きくなってからは、ピースボトルのカルピスをせっせと飲んでボトルをためて…
ボーリングのピンにみたてておうちボーリング大会。
これも連日かわいそうなぐらい、ボトルを倒しました。

今でもカルピスの水玉を目にしない日はないかもしれません。
冷蔵庫の定位置で微笑んでくれています。

ふと持ち上げると軽くなっていて…(笑)

甘えん坊の子供たちは私の子どものころとは違って、大きくなっても「作って~」というパターン。
「作ってみれば」というと、「どのくらいいれていいの?」なんて言っていたのに、いつの間にか自分でつくってるんだと気づかされたことも…。

嬉しいようなちょっと淋しいような…
カルピスは、ずっと心に染み渡る、心が優しくなれるような思い出をプレゼントしてくれています。

これからまた日々をカルピスとともに刻んでいくことになりますが、どんな歴史が刻まれていくのか
未来も楽しみいっぱいです。
カルピスで長生きしなきゃ…と思う日々です。

カイパパさん

子供の頃、夏休みの学校のプールの水泳練習の後いつも家に帰ると直ぐ
冷たいカルピスを母親が作ってくれ
飲んでいました。
今も夏の暑い時期にあの頃飲んだ
冷たいカルピスをいつも思い出し
懐かしく思う今日この頃です! 私にとって夏の暑い日の思い出は、
冷たいカルピスです。

さくらんさん

昔子供の頃、夏のお歳暮を頂くのですが中身をあけて白い水玉の包み紙、そして茶色い便をみるとカルピスだ!と思い、おばあちゃんに早く飲みたいとせがんだ覚えがあります。懐かしい夏の思い出です。

ヘンリーママさん

私が子供の頃は茶色の瓶に入っており、高級なもので病気になった時に飲ませてくれました。
お中元やお歳暮で頂くと姉妹で取り合ったのを覚えています。
今考えたら一度栓を抜いたらどうやって保管していたのかは全く覚えていません。
病気で寝込んでしんどい時に、寝床に持って来て飲ませてくれた時の母の優しい顔が茶色の瓶のカルピスと共に思い出されます。
毎朝飲んでいるのに、今でも風邪などで寝込むとカルピスを飲むのは、その時のことが忘れられないからかなと思います。

ももんぱすさん

わたしのカルピスの思い出は小さい頃の夏に親戚の方から貰ったお中元です。当時はまだペットボトルではなく瓶のカルピスで自分で味を調節しないとうまく飲めないカルピス。親にコップに原液を入れてもらいそのまま飲みたくって何回も怒られてでも飲みたくって。水の加減もあまり知らなかったから親に入れて貰えて飲んだカルピスはすごく美味しくって小さいながらも幸せだった。今では親になり子供に入れてあげる立場になった。美味しく入れてあげたいなぁ。

ぶたさんさん

一緒に住んでいたおばあちゃんが作ってくれるカルピスが好きでした。
濃いめに作ってもらってすごく美味しかったのを思い出します。
おばあちゃんの優しさとカルピスの優しい味でもっともっと美味しかったのかなと思います。
学校に行っている間に突然のお別れになったおばあちゃん。
もうおばあちゃんが作ってくれたカルピスは飲めないけど、カルピスは日々のわたしたちの生活に寄り添ってくれているので、これからも美味しく楽しみたいです!

にゃんぽん96さん

もう今は親戚とお中元のやり取りはしていませんが、私の子供の頃は両親がやりとりをしていて、ご本家からのお中元は素麺とカルピスだったと記憶しています。ギフト用なのでいつもは見ないフレーバーのカルピスが入っていて凄く楽しみだった思い出があります。それを思うと今は贅沢になったなって思います。

おぐぽんさん

小さい頃のカルピスというと、「頂き物」という印象があります。丁度、お中元の時期で両親等がもらったカルピスやフルーツカルピス(オレンジとグレープ)が毎年ありました。また、その時期以外だと、昨年亡くなった父親のパチンコの景品にカルピスがあり、喜んで飲んでいたのを思いだします。又、お中元のカルピスのセットには、1リットルぐらいのガラス製のピッチャーのような瓶で、瓶についた線までカルピスの原液をいれ、残りの部分に水を入れると、丁度良い濃さのカルピスが出来上がるというものが付いていて、今でもその瓶は、麦茶等を冷蔵庫に冷やすために使っています。懐かしい子供の頃の思い出です。

mayumiさん

主人がかき氷食べるかと聞いてくれて暑い夏に家でかき氷をしてカルピスをかけてよく食べてました。

シゲシゲさん

カルピスといえば、子供の頃に頂いたお歳暮の瓶のカルピスです。
紙に包まれた瓶を剥いて、自分で作るカルピスは、少し大人になったようで、氷も入れてかき混ぜるカラカラとの音がとても好きでした。大人になっても、作る時は少し濃いめで作ります。もちろんかき混ぜる時の音も楽しんでます。
ペットボトルの濃いめのカルピスも好きですが、やっぱりコップで作るのが好きですね。

のこたんさん

父のもとへ届くお中元「カルピス」嬉しかったです。
瓶に紙で包装されいつもある白いカルピスと違う味があり小躍りして喜びました。
そしてガラスのコップにたっぷりと母の目を盗んで濃い味のカルピスをこっそりいただく子どもの頃の楽しみでした。

みずがめさん

ただいまー

夏の暑い日、
セミたちのオーケストラを聴きながら
汗だくのからだで家路につくと、
手に持っていた部活の荷物を無造作に部屋に放り投げて
すぐさま向かう場所

冷蔵庫の扉を「バン!」と開いて
冷えた空気がからだを撫でながら
お中元で届いたカルピスに手を伸ばした

透き通った水玉柄のグラスに
水道水を「ジャーッ」と適当に流し込むと
カルピスを色合いをみながら「たぷたぷ」と
適当に注ぐ

カラカラの喉が今にも悲鳴をあげそうなので
軽くグラス内をかき混ぜ、すぐさま喉の奥に放りこむ

「薄っす!、(ま、まずい)」
どうやら少し失敗しようだ(笑)

僕は直ぐさま ”追いカルピス"" の実行を決断する
決断だけは早いのだ(笑)

再びカルピスを「たぷたぷ」したのち
喉にもう一度注ぐ
「甘すぎるーーーー!!」
どうやら、僕はこの手のものは得意ではなかったようだ···(泣)

しかし、しかしだ、僕には超がつく奥の手があった
それは最終兵器「ばあちゃん」だ

「ばあちゃん、カルピス作ってー」
そう、ばあちゃんにお願いすると、
なんてことだろう、絶妙のバランスで
最高のカルピスを作ってくれるのだ

すっかりカルピスで喉が潤うと
僕は、満足感でいっぱいになった

ばあちゃんが亡くなって
20年ほど過ぎたかな?
夏になると今でも思う
ばあちゃんの『魔法のカルピス』のことを...

さくさくさん

子どもの頃のお話です、カルピス好きなので、飲みすぎてしまうので母に1日2杯までと決められていて、だいたい残ってる量を母も覚えてるので、隠れて飲んだ時はバレないようにカルピス原液に牛乳足してました笑笑

ひろみさん

暑い夏がやってくると始まるプールの季節。
私は子どもの頃からプールが苦手でした。泳ぐことも上手ではなかったし、すぐに身体が冷えてしまい、毎回プールの時間は唇を紫色にさせて震えていました。
そんな私ですが、夏のプールで思い出す、嬉しかった時間があります。
それが「カルピス」。
私が通っていた幼稚園では、夏の間、道路を挟んですぐ隣の小学校のプールに入りに行っていました。プールの時間が終わり、震える身体で幼稚園の教室に戻ると、そこには大きな大きなやかんが。中にはあったかいカルピスが入っていました。
みんなでまあるく座って、コップに注いでもらった、あったかいカルピスを一口。温かさと優しい甘さが冷え切った身体に沁み渡り、本当においしくて、幸せな時間だったことを今でもよく思い出します。
このカルピスがあったので苦手なプールも頑張れました。カルピスを用意してくれた先生に感謝です。
もう一度、大きなやかんに入ったあったかいカルピスをみんなで飲みたいな。
暑い夏になると思い出す、あったかいカルピスの思い出です。

penguinさん

幼少期の頃家庭は経済的にも余裕がなく贅沢なことは一切ない状況で両親共働いていて親と一緒に旅行とか遊びに行ったことがなく年に2度ほどお食事に行く程度でした。
まだそれが当たり前と思い込んでましたが笑、でも母親が習字の先生をしていてお歳暮とお中元に必ず瓶入りのカルピスギフトが送られてきて小さい時からカルピスだけは当たり前よように飲んでいました。
最初の頃は濃い味のカルピスなのですが、贈り物で貰ったものなので数に限りはあります、次第にカルピスウォーターになり贈り物が来る前までには希釈する時に殆ど水状態でカルピスの味が微かにしかせず毎回母親に早くカルピスのセットをもらってよの駄々をこねていたのを懐かしく思い出します。

まるちゃんさん

私は物心ついた頃からカルピスが好きだった。子どもの頃は希釈なんて言葉も知らないから母に入れてもらった薄く薄くなってるカルピス。これがカルピスの味だと思って成長した。社会人になって、カルピスを飲む機会はほぼなかったが、たまたま友人との集まりがあり、その場に希釈タイプのカルピスが置いてあった。ワイワイ言いながら飲んだその味は、しっかりとした濃いめのカルピス。子どもの頃飲んでいたものよりはるかに甘酸っぱい恋の味。ああ、これがカルピスか、と。すっかり虜になってしまい家に常備するようになった。
結婚して自分で炊事するようになると、カルピス片手に晩御飯を作るようになった。あの濃いめのカルピス、やっぱり私にはこれが合う。
母になり娘が産まれた。目まぐるしい育児の中で子どもが飲みたいと言ってきた。どうも幼稚園の雛祭りで甘酒がわりに飲んだらしい。
たくさん飲む娘に少しだけカルピスを作った。その時、
ふと昔の母のことを思い出した。私の母ももしかしてカルピスが好きだったのではないか、なくなるのを恐れて薄く薄くなったのかもしれないと。もっととせがむ娘に、これは大人の味だよと濃いめのカルピスを渡すと、美味しい!と満面の笑みを返してくれた。

さいきんさん

子どもの頃からカルピスをよく飲んでいる私ですが、一番印象に残っているのが、原液を薄めずにそのまま飲んでしまったことです。
子どもの頃の話ですので、当時は、母がカルピスを作ってくれていましたが、母がいないときに、カルピスが飲みたくなり、台所中を探してカルピスを見つけて、原液をコップに入れて薄めずにそのまま飲んだことがあるのです。薄めることを知らなかったので、あまりの甘酸っぱさにびっくりした記憶があります。それでも飲み干してしまいました。当然、原液がかなり減っているので、母にたずねられ、本当のことを言うと、「こうして薄めて飲むの」とやさしく、教えてくれました。
今思い出しても、可笑しい話ですが、いい思い出でもあります。

meronさん

私の子供の頃は、カルピスは高級品というイメージがありました。なので、お中元でカルピスが届くととっても嬉しかったです。その中にオレンジカルピスが入っていると、殊更うれしくて直ぐに親に作って貰って飲んでいたのが今は懐かしく思い出します。その頃は買うものではなく頂くものだったんですね。

うにょりんさん

カルピスは夏になると冷蔵庫にはいっていて(お中元でいただいてたのかも)、贅沢品でした。昔は瓶のカルピスで、薄めて飲むのが楽しかったのを覚えています。冷蔵庫をあけて、
目に入るとワクワクしていました。
子供ができてからは子どもたちの喜ぶ顔が見たくて、カルピスを買います。一緒に作るのがとっても楽しいです。

トンカツさん

うちには3人の子供がいて、カルピスはいつも近くにあった。
長男は卵アレルギー体質で、お友達と一緒に食べたりする機会があるといつもカルピスを買って行った。
お友達とお菓子やパンが食べられないから、せめて飲み物だけは平等にカルピス。
なので、カルピスは常備するようになった。

次男は母のそんな想いを知らないで、家にカルピスがあるものだと思っている。
生まれた時から冷蔵庫にカルピスが入っていたので、お父さんのビール状態。
いつの間にか希釈タイプのカルピスが、空っぽになっていたこともしばしば。
またやられた!と思って見てみると、
長男が次男へ「どうぞ、どうぞ」
次男「ありがとう、どうぞどうぞ」
といっぱいに入ったグラスで、カルピス飲み会を開いていた。
なんだろう。怒らなきゃいけないけど、私も経験がある。妹と弟と、まだ瓶タイプだった頃のカルピスで。
だって母の作るカルピスはケチケチですごく薄かったから。あまりの薄さにカルピスってすごく高級品なんだって思っていた子供時代。今は味も何種類もあるし、母がケチケチしていたほど高くはなかった。
きっとこれはカルピスあるあるなんだろうなと過去に浸っていたら…
長男「じゃあ、お菓子取ってきて食べよう」
え、それはダメ!
こうして、あるあるらしく怒る母が登場してバレるという一幕がよくあった。
今思い出しても可愛いしかない思い出。

少し歳の離れた長女が
「私、カルピス好きなのー」
と言う。
うん、知ってる。
お兄ちゃん達が作ってくれているものね。
長女「ママも一緒飲む?パーティしましょ」
そう娘が言うから、中学の長男も野球で忙しい次男も参加して長女が作ったカルピスのために集まる。
末っ子らしいのは「じゃあママ、お菓子出して!」とにっこり微笑むことだ。

ひでやんさん

未熟児で産まれて、よく熱を出し、やせ細っていた私に母は、よくカルピスを作ってくれた。
「乳酸菌入りだから体を丈夫にするよ」と言いながら、かき混ぜて作っていた母。嬉しく思いながら飲んでいた。
私が熱を出すと運転免許を持っていない母は私をおんぶして病院へ連れて行った。
未婚で私を産んだ母。母子家庭だったので昼も夜も働いて忙しいのにカルピスだけは欠かさず買って作ってくれた。
夜の仕事をすると朝、母は起きられないので私が中学生の頃になると朝食や弁当は自分で簡単なものを作った。たまに母が弁当を前日のうちに作っておいてくれたがチクワやモヤシ入りの茶色弁当だったので蓋で隠しながら学校で食べた。
登校する時「行ってきます」と横になっている母に声を掛けると「起こさないで」と注意された。起こさない様に、そっと出かける学生時代だった。
夕飯は和食をよく作ってくれた母。イカと里芋の煮物が得意料理だ。和食を食べるとホッとした。
大きくなると自分でカルピスを作ったが少し濃いめに作ると濃厚な味になり幸せな気持ちになった。(ぜいたくしちゃった!)と罪悪感を感じたが罪悪感よりも満足感の方が上回り気分がアップした。
小さく産まれた私なのに今まで大した病気もせず過ごせるのは母の愛とカルピスの、おかげだと感じている。
これからも安全・安心・美味しいカルピスを飲み続けたい!

万年おじさんさん

カルピス、私達が子供の頃は子供にとっての最高のお駄賃でした。親がどこかの人からお歳暮やお中元で頂いたときは、仏壇の前にしばらくお供えしてからようやく子供たちに、親のお手伝いをしたり、お使いに行ったりしたとき、そのご褒美でようやく、カルピスが私達の口にはいりました。カルピスが出回りはじめたころは、まだほかの乳酸菌飲料はなく唯一の乳酸菌の飲み物でわたしたちの憧れの飲み物でした。あれからいく十年たちましたが、カルピスはあいかわらずわたしにとっての高貴な飲み物です。

青ドットさん

50年前、子供のころのカルピスは高級品でした。学校の夏休みの時期はお中元シーズンと重なり
親戚からドット柄の包装紙がとどきます。その包み紙を見ただけでわくわくしました。
早速氷を入れてもらい少しのカルピスで水を多くしてなるべく長い期間のめるようにしてました。
カルピスの味は夏のおもいで、いまではいろいろな味が楽しめますがじぶんにとっては基本の味がやっぱり会います。いまはカルピスの量を多くして贅沢できてます。炭酸で割ったり、水で割ったり楽しんでます。

ハマママさん

子供の頃、夏休みのたびに泊まりに行ったおばあちゃんちでは、毎日、ちょっと濃い目に作ってくれたカルピスが出てきました。 あの頃はまだ、原液は瓶のカルピスで、水玉模様の包装紙から覗く茶色の瓶は、魔法の瓶のように感じていました。
何しろ、カルピスが保管されていたのは、おばあちゃんの化粧品が沢山載ったドレッサーや、おじいちゃんの帆船模型、なんだかわからない難しい本が仕舞われたガラスケースに、大好きなクッキーの缶が詰め込まれた、不思議な位置に窓や造り付けの座席がある、まるで魔法使いの部屋のような場所でした。
昼間でもどこかオレンジ色の光で照らされて、でも電気を点けなくても夜以外はいつでも明るいその部屋を、大人になった今でも、カルピスを作りながら思い出します。
あの頃の魔法の部屋は、今はどうなっているのか。感染症が気になりなかなか会いに行けないおばあちゃんに、早く会いに行きたいです。

ゆかこさん

私には今付き合って9ヶ月の彼氏がいます。私はその彼氏に3ヶ月片想いしてました。
久しぶりに会って連絡先を聞いて、
その連絡先を聞いた日に告白ではないけど想いを伝えました。そしたらまさかの両思いで。
その次の日に直接会って、まだ付き合ってもないのに一緒に車の中でパンと一緒にカルピスを半分こして飲みました。これが初恋の味なのでしょうか。いつもより一段と美味しく感じました♪

ぽわぽわさん

子どもの頃、カルピスを初めて飲んだ時、世の中にこんなに美味しいものがあったのかと感激し、大好きになりました。でも、いつも買ってもらえる訳ではなく、もらえた時は、無くなるのが惜しくて、ちびちび惜しみながら飲んだものです。
我が家では、カルピスは子どもが勝手に作ることは許されず、母や祖母が1日1杯と決めて、作り方どおりに希釈して作ってくれていました。私は、もっとたくさん入れたら、もっと美味しくなるのではと思い、そう言ってみましたが、頑として認めてもらえません。そう言われると、尚更、濃いのが飲みたくて飲みたくて、ずっとチャンスを伺っていました。
夏休みに入ったある日、両親は仕事、祖母も用で出かけていて、ひとつ下の弟と留守番をしていました。カルピスを作るなら今しかないと、弟と決行することにしました。
カルピスをコップに半分以上入れて、氷を入れたら、水はほとんど入りません。思いっきり濃いのを弟と2人でゴクリ!
「うえーっ!」
ほぼ原液のカルピスは、喉に粘りつくようで、思い描いていた味とは程遠いものでした。
その後、私たちは帰ってきた大人達にこってり叱られました。ほぼ1本使ってしまったのですから。
後で弟と「濃いの美味しくなかったね」と、こっそり話し、丁度良い分量がある事を知りました。

河内のまっつんさん

あるあるネタとは思いますが、他人の家の『カルピス』は味が違う。
うちは、母が節約家だったので、それはそれは『薄~いカルピス』で、言うなれば『カルピス水(すい)』でした。
でも、それが当たり前だと思って、暮らしていたので、友達が「夏は、カルピスが美味しいよな!」て、言っているのを聞いて、心の中で「そんなに美味しいか?」と思っていました。
そんな自分が、高校生になり彼女が出来て、そこで出された『カルピス』の美味しいこと。
甘くて、これが『カルピス』なんだと分かりました。
その後、『カルピスウォーター』が販売されて、そこからは『カルピス』大好きになり、今に至ります。

YTAさん

美容師だった祖母。
原宿で美容院を開いていた祖母。
子供の頃から笑った顔と仕事をしている姿しか見たことがない。
お料理をしたりする姿は記憶にない。唯一家に遊びに行くと出してくれるのはキャベツの糠漬けと水玉模様の紙に包まれた瓶のカルピス。
重いのにみんながいつきてもいいように買いに行ってくれてたんだろうなー。
一緒に食べる糠漬けとカルピスは
一生忘れられない最高のご馳走です!

梅雨さん

かき氷にカルピス、
今まで思いもよらなかった斬新な使い方を兄弟がやっていて、
真似したくて何度もかき氷を作ってもらいました。
氷が出来上がるまで時間がかかるためソワソワしては催促して
みんなで食卓を囲んだ思い出があります。

さなさん

子ども達とじぃじ、カルピスで仲が深まりました!
うちの子ども達は人見知りでなかなかじぃじとも打ち解けられなかったのですが、
何年か前の夏、じぃじがかき氷のシロップにカルピス原液をかけたカルピスかき氷を作ってくれて、
それを食べた子ども達はとっても美味しい!!と笑顔に。
それからずっと、夏になるとじぃじにカルピスかき氷作ってーー!とじぃじにおねだりするようになり、子ども達とじぃじの仲が深まりました!
ありがとうカルピス!

アップルスターさん

まだ瓶入りカルピスしかなかった時代。
職場の方がコップにカルピス原液をたっぷり入れて、お水をちょっと。
えっそれ逆でしょ。
いえいえ間違ったのではないのです。
ごくごくっと飲み干すと、「うまい!」
かなり甘党の方でしたが、衝撃的な忘れられない思い出です。

でっかちゃん

私が幼稚園の頃、30年ほど前の話です。 両親共働きで幼少期はほぼ祖母と共に過ごしてきました。幼稚園から帰って来ると、毎日祖母がおやつをくれるのですが、その日は買い忘れていたのかおやつがなく…

なんでないの!と祖母に怒ってしまった記憶があります。 ごめんね、と持ってきてくれたのが、カキ氷にカルピスの原液をかけたものでした。 それ以来、カルピス原液カキ氷が大好きになり、冬になるまで毎日のように食べた記憶があります。

もう祖母に作ってもらうことも食べさせてあげることもできませんが、祖母との大事な思い出の味。

我が子たちも大好きな味です。

リウザキさん

特別なエピソードとかではなく、夏・スイカ・入道雲と連想して懐かしく思い出します。
褐色の瓶からいかに美味しい濃さに調節するか苦心したものです。
キンキンに冷えたのを飲みたいからと言って、先に氷をたっぷり入れておくととたんに難易度があがってしまう、あの手作り感が大好きです。

ふすみさん

子どもの頃は、特別な憧れの飲み物でした。
お歳暮で送られて来たものを、来客が来た時のついでや、誕生日の時だけの飲み物でした。あの高級な紙に包まれていて、いつ飲むのかを戸棚の中をコソコソとよく眺めてました。
飲む時には、戸棚から出し、紙を開ける所、母が瓶の栓を抜くまで、じっと見てました。
ワクワクする瞬間で、姉が氷を用意してくれ、母が注ぐ飲むまでの、ドキドキ感は、いまだに覚えてます。

特別なことがない限り、出ないカルピスでしたが、小学3年生の時に、姉と一緒に風疹にかかり、熱でうなされながらもカルピスをねだった事がありました。いつもはとても厳しい母なので、普段では絶対にお願いは聞いてくれませんでした。
でも、この時ばかりは、カルピスを出してくれたのを今でもはっきりと覚えています。
食欲はなかったものの、畳の布団の上で、母が飲ませてくれたカルピスは、苦しんでいる中でも、甘酸っぱく、世界一の美味しさで幸せに満たされたのを今でも覚えています。

現在、自分が大人になり、いつでも買えるようになり、いろんな味もたくさん出て、常に我が家にストックがある状態です。
熱の苦しい中飲んで幸せだった感動が今でも心にあるためなのか、疲れた時や、日々の生活での合間などカルピスが手放せない程、癒しアイテムとして私の大事な物です。

子どもの頃と変わらないあの味で、今は、ソーダや、牛乳、お酒とそれぞれ好きなアレンジを楽しんでます。また、「BISTRO de CALPIS」(ビストロ カルピス)でのイベントに参加する事が出来て以来、料理にも使うようになりました。
子どもが小学生の頃には親子でカルピスを使ったお菓子作りイベントの柏餅は、感動でした。
子どもが家に帰ってからも、作ってくれたのも子どもの成長を感じとても嬉しかったです。
しっかりと私のカルピス好きが受け継ぎ高校生、大学生の二人の子どもも、私がカルピスで幸せで満たされた思いを感じて欲しくて事ある事にカルピスを出してきたので、すっかりカルピスが大好きです。
今では、より身近な存在になりましたが、カルピスはやっぱり憧れの味です。大好きすぎて、ついつい子ども達と共に飲み過ぎてしまいます。

熱の苦しい中飲んで幸せだった感動が今でも心にあるためなのか、疲れた時や、日々の生活での合間などカルピスが手放せない程、癒しアイテムとして私のそして、我が家の大事な物です。

まゆゆさん

50年近く前の事ですが、私の甥っ子が小さい子供の頃カルピスを哺乳瓶に入れてミルク代わりに飲んでいました。牛乳や粉ミルクが嫌いで飲まないのでカルピスをあげていたようです。
それはそれはうれしそうな顔をして美味しそうに飲んでいたことを鮮明に覚えています。 その子も50歳近くの立派な大人になりました。

じゃすさん

子どもの頃、夏になるとカルピスを贈ってくれる叔父さんがいて、自宅では妹や家族と飲み、祖父の家にも持っていきカルピスを作って飲みました。
夏休みに従姉弟家族が遊びに来た時も、BBQや花火のさやお風呂あがりにみんなでカルピスで乾杯しました。私にとって夏とカルピスの楽しかった想い出です!

今は子どもと季節のフレーバーカルピスを飲むのが楽しみです!

さやかさん

子どもの頃、実家に頂くお中元、お歳暮の中にカルピスがあって、とっても楽しみにしていました。今は貰うことも勿論、嬉しいですが、カルピスを贈ることを楽しみにしています。

洪16さん

日本に4年間住んでいる外国人として、私は日本の伝統文化に深い愛着を持っています。私のお気に入りは、毎年春の桜の季節です。

日本に来たばかりの頃、友人に連れられて川辺で花見をし、桜の美しさに魅了されたことを思い出します。芝生の上で友人と酒を飲み、語り合いながら、桜を楽しんでいた。この時、友人が自作のカクテル(カルピスとウイスキー)を持ってきてくれたのですが、桜の美しさのおかげか!それまであまりお酒を飲まなかった私が、初めて美味しいカクテルを飲んだのです。

その日の午後は、桜の花もカルピスの風味を帯びているような気がしました。

それからほぼ毎年、カルピスと一緒に桜を見ながら友人といろいろなカクテルを飲むのが、私たちの日課になっていたようです。

カルピスには感謝してもしきれないほどです。

がっちゃんまんさん

私は小さい頃から牛乳が大好きで、牛乳を水代わりに飲んでいました。ある日、母親がグラスに入れたちょっと薄めの牛乳を「飲んでごらん」と手渡してくれました。子供心に牛乳ではないとわかりましたが、おそるおそる飲んでみると、今までに飲んだことがない美味しさでした。それが私のカルピス初体験でした。

ねこうさぎ。さん

大好きなめいっこおいっこと、ショッピングセンターでのカルピスイベントに参加できて楽しめたことです。

みおさん

昭和43年生まれ、福岡の社宅育ちの私、当時、子供の飲み物の選択肢はさほどなかったと思いますが、我が家の冷蔵庫にオレンジジュース、コーラなどの炭酸飲料があった記憶がなく、夏の飲み物は基本麦茶、そして時々のご褒美がカルピスでした。
成長に伴い、ジュースを飲む機会も増えましたが、飲み物で一番好きなのはカルピス‼のままでした。
そして、高校2年になった私は、毎日練習に明け暮れるバスケ部員となり、友人関係も部活が中心でしたが、同じクラスの吹奏楽部の奈々瀬と少し親しくなりました。
クラス内でよくおしゃべりするようになったものの、部活は休みがほぼなく、休日に遊びに行ったりする仲ではなかったです。そんな中、忘れもしない、私の誕生日(8月31日、夏休みの最後の日です!)、相も変わらず体育館で練習中、自分の誕生日という意識もあまりない中、そっと入り口に置かれていたリボンが結ばれたカルピス1瓶を見つけた時の衝撃は、30年以上たった今でもハッキリ覚えています。奈々瀬からの誕生日プレゼントだったのです!
「いつも三人兄弟でカルピスを分け合ってきたから、一人4杯までよ!とか家族ルールがあって、少ししか飲めなかったー。好きなだけ飲みたかったー」というたわいもない話を、一人っ子の奈々瀬は気に留めてくれていたそうです。この時、生まれて初めて1瓶全部、自分で好きな時に好きなように飲めて、すごく満たされた事、忘れられません。
今迄の人生の中で、一番インパクトがあった誕生日プレゼントは、この17歳の夏にもらったカルピス1瓶なのです。

ようりさん

子供の頃の夏はお中元の季節が楽しみでした。父親宛に届くお中元の中にカルピスの瓶がいくつか入った箱が届くと姉妹で喜んだものでした。普段は定番のカルピスしか飲んでいませんでしたが、そのセットにはオレンジ、グレープもあったので楽しみでした。

ひろさん

おばあちゃんがいつも真夏に希釈タイプのカルピスを作ってくれて、それが美味しかった

ぶっちぃさん

夏、小学校から帰ってきたらおばあちゃんがよく氷入りの冷たいカルピスを作ってくれて、それが毎日楽しみで仕方なかった

桃&花さん

幼児期のわが家は、商売をしており父母ともに仕事をしていました。私が、たまに風邪などで寝込んだ時には、いつも枕元にカルピスを置いてくれていました。それが嬉しくて時々仮病を使ったりしていました。仮病を使った真夏のある日のこと冷たくしてくれていたカルピスをがぶ飲みしてお腹を下しホントに病になってしまい大目玉をもらいました。カルピスを飲むたびに思い出されます。

アキスケさん

中学一年生の娘が初めてカルピスを飲んだ時の戸惑いと美味しさの入り混じった複雑な表情です。ビデオに残していて、嫌がられるので、娘に内緒で偶に観るのですが、今では反抗期で父親に手厳しい娘のあの表情は親になって良かったと実感させられました。カルピスの味には戸惑いの表情は無くなって、今では帰宅後美味しそうに飲んでいる表情を観るのが、在宅ワークの安らぎになっています。偶にそっとしか観れず(怒られるので)それが少し残念です。

ゆうなさんさんさん

母は40歳で亡くなりました、私が小学4年生の時です、悲しくて毎日泣いていると姉がそっとカルピスを作ってくれました、でも母の甘くておいしいカルピスの味には程遠く余計に母を思い出し悲しくなりました。今は私が子供のために作ります。作るたびに母の笑顔が浮かびます、若いままの母です。

がも姫 さん

子どもの時に飲んだカルピスは茶色い瓶のイメージが強くてジュースの中でも特別な飲み物ってイメージでした。
カルピス以外に濃縮ドリンクを飲んだ事がなかったので新鮮でした。

4761さん

子供の頃お中元でカルピスをいただき、オレンジカルピスをトーストに塗って食べた。凄く美味しかったし、ご馳走感があって今でも鮮明に覚えている。オレンジカルピストースト、夏のご馳走です!

ゆきちゃんさん

私が生まれた昭和30年代は、カルピスが憧れの飲み物でした。とてもとても濃いカルピスが飲みたいと日々思っていました。でもうちでは、ごく普通のいやそれよりも薄いカルピスだったかもと思いだします。「濃いカルピス」が発売されたときには、うれしくて、箱買いしてしまいました。子供のころから、そして今でも大好きなカルピスです。

ちさささん

私が小さい頃、毎年、夏休みにおばあちゃんちにお泊まりしていました。場所は福井県
お兄ちゃんと従姉妹のお姉ちゃんと私、だいたいこのメンバーでした。

おばあちゃんちには、ジュースもなくて私たちは、ジュースを買ってほしいとは言えず、
水道水に砂糖を入れて砂糖水を飲んでいました。
福井のお水は美味しくて、それでも良かったのですが、やっぱり本物のジュースが飲みたい!
その思いが伝わったのか?
当時、瓶で希釈するタイプのカルピスをおばちゃんかお母さんが買ってきてくれました。
美味しいお水の中に美味しいカルピスを入れた味は忘れられないものとなりました。

今でもカルピスを見ると田舎での出来事を思い出します。

余談ですが、私は牛乳が嫌いで小学生時代は苦痛でしかなかったので、
カルピスで大きくなったと思っています。

ブルーライオンさん

夏の暑い時期の学校帰りに一緒に帰っていた友人たちに瓶のカルピスから作ったカルピスを氷入りで全員に振る舞った。下校途中にいけない事をしている背徳感もありながらカルピスを飲んで仲間と和んだ良い思い出になっている。

きこあつさん

お母さんがうすめてくれたカルピス最高でした

レモングラスさん

高校の部活の合宿時楽しみにしていたことがあります。それは練習中の休憩時間に飲める水なのですが、卒業生の先輩たちは毎回カルピスを差し入れしてくれました。昔はスポーツドリンクなんかなかったのでやかんにカルピスと氷を入れて飲んでいました。今では懐かしい思い出です。

higeさん

ずいぶん昔、1950年代その頃の楽しみが夏のカルピス!
近所に居た祖母の家に遊びに行くと必ず出してくれるのが、金属縁のガラスコースターに切り子のグラスに氷一欠片とカルピス。カルピス目当てに夏だけはよく遊びに行った思い出があります。高級な飲み物だった時代に、白に水玉の包装紙に黒人がストローで飲んでいるイラストの記憶があります。(少し間違っているかも?)今は年中飲める、隔世の感ありです。今は三世代でお世話になっています。

あこさん

子供の頃、家に届くカルピスのお中元が楽しみでした。
母の留守に弟と濃いめ(母が作ると薄めだったので…)のカルピスを作り飲むのが楽しみでしょうがなかった(*^^*)

まきてふぅさん

夏になると亡き母と一緒にカルピス作って飲んだことを思い出します。
今はわたしには息子がおり今年は一緒にカルピス作って楽しみもうと思います。

げっとよしさん

私の小さい頃、田舎のおばあちゃんちに行ったらカルピスを出してもらえるのがうれしくてたまりませんでした。当時のカルピスは瓶で茶色でビールの瓶のようでした。おばあちゃんちに行くと冷蔵庫が気になります。ちゃんとカルピスがあるかなーと。おばあちゃんが冷蔵庫を開ける時にカルピスがあるか目を凝らして見るのですがビール瓶も並んでいて、遠くからだとわからないんです。ドキドキしながらカルピスが出てくるか待ってて、カルピスが出てきたときにはすごくうれしかったです。おばあちゃんが作ってくれるカルピスは特別おいしかったんです

みかとぅーさん

カルピスというと
長男が幼稚園でいただいてきた小さいボトルで帰宅するとすぐに氷たっぷりのグラスについで飲んでいたのを思い出します。
濃いめが好きなので1日で飲みきってしまっていました。
今でもカルピスが大好きなので、高校生の息子はカルピスソーダをよく飲んでいます。

さなりかさん

私が小学生の頃、祖父母と一緒に暮らしていたのですが、カルピスは今のように毎日飲めるような感じではなく、たまーに祖母が作ってくれたカルピスは水をかなり多めに入れた薄ーい味でした。
濃いめもおいしいですが、薄ーいカルピスも私にはなつかしくて好きなんです。

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